0258-32-1217cataract白内障
当院では白内障の
日帰り手術を行なっています
白内障は眼の中の水晶体（レンズの一部）が濁る疾患です。40代くらいから始まり、80代になると、ほとんどの方に白内障の症状が見られます。
点眼用の薬で進行を予防もできますが、症状の改善は期待できません。
眼のかすみや視力低下で生活に支障が出る場合は、日帰り手術をいたします。
基礎疾患のない方は、視機能の回復が期待できます。
紫外線対策で白内障の予防を
白内障を予防するには紫外線対策をしましょう。
日中より朝夕の方が眼に紫外線が入りやすいので、ツバのある帽子や
サングラスの着用をおすすめします。
白内障治療の種類
点眼で白内障の進行を予防する
![点眼]()
点眼
患者様の要望に合わせて処方します
点眼用の薬で、ピノレキシン（商品名カリーユニ、カタリン）グルタチオン（タチオン）がありますが、進行の予防が目的なので、症状の改善は期待できません。患者様の要望があり、点眼を続けられる方に処方します。
当院で日帰り手術をする
![手術]()
手術
濁った水晶体を除去し
眼内レンズを挿入
眼のかすみや視力低下で生活に支障が出る場合は、日帰り手術をいたします。濁った水晶体を除去し、眼内レンズを挿入します。基礎疾患のない方は、視機能の回復が期待できます。
最新の装置で安心で痛みの少ない白内障手術
当院では最新の技術を搭載した装置で手術を行います
メリット1：眼圧を一定にする
手術中、眼圧の変動に応じて、自動的に灌流液が注入されるので、眼圧の変動が抑えられます。合併症等のリスクを軽減してくれるので、今までより、さらに安心して手術が受けられます。術後のリスクも軽減します。
メリット2：手術時間の短縮
水晶体を短時間で吸引できます。眼に対する負担の軽減や手術の安全性が向上します。特に重症の白内障の方に、その効果を発揮。手術時間が短いので創口がきれいな手術を行うことができます。
センチュリオン
治療の流れ
診察後に手術日の決定
手術前検査
抗生物質の点眼
※手術3日前から
手術当日
手術室と術後の休憩室
体の状態を確認して、瞳を大きくする薬を点眼。 麻酔後に手術（麻酔時間含めて15分程度） 術後の説明を受けて、体の状態を確認して帰宅。
※来院から帰宅まで約90分~120分
定期的な検診
手術後の経過に合わせて定期的な検診が必要です
手術翌日 / 手術2日後 / 手術1週間後 / 手術2週間後 / 手術4週間後
手術2ヶ月後 / 手術3ヶ月後
多焦点眼内レンズご希望の方へ
![他院のご紹介]()
他院のご紹介
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多焦点眼内レンズ（遠くと近くが見える遠近両用）をご希望の方は、施行している他の施設をご紹介します。